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幼児教育科
附属幼稚園や保育園と連携し、充実した保育体験や実習のカリキュラムを組んでいます。
実際に子どもたちと触れ合うことで、子どもたちへの指導や接し方だけでなく、
保育者としての自覚が芽生え、卒業後の「保育現場」でスムーズに活かすことができます。
人格の尊重
子どもの人格を尊重する姿勢と感性を持ち、子どもとその家族に寄り添い、地域・家族を支援する力、協調性を備えた保育者の養成。
科学的認識力
子どもに関わる専門知識に基づいた保育内容や援助方法についてよく理解し、現代社会と人間についての科学的認識に裏付けられた保育者の養成。
豊かな表現力
変化する時代に対応し、現代社会の要請に応えられる力、子どもの能力を多面的に育む豊かな表現力を備えた保育者の養成。
初めての実習や保育体験は緊張するものです。ちよたんでは、附属幼稚園や保育園の園児たちが、
キャンパス内の「冒険遊び場」に遊びにきてくれたり、一緒に広場で焼き芋やマシュマロを焼いて食べたり、
普段から子どもたちと関わる機会が多くあります。実習前の経験や準備をしっかり積めるので、安心して実習に挑めます。
1.
準備
「模擬保育」では、自分で保育内容を考え、準備します。そして、みんなの前で先生になり、保育を経験します。また、事前にビデオで子どもたちの様子を見ながら、実習日誌の書き方を学びます。
2.
実習先へ
「設定保育」では、実習生が先生となり、保育を行います。シミュレーション通りにいかず緊張と不安もありますが、保育現場を体感することで、子どもたちと関わる楽しさだけでなく、課題点が見えてきます。
3.
振り返り
「振り返り」では、先生からアドバイスを受けたり、保育中に聞けなかったことを質問できます。保育の難しさや楽しさ、やりがいについて実感し、あらためて保育者になる自覚が高まります。
4.
課題の整理
最後に実習を通して明らかになった、保育者になるための自分の課題を整理します。課題を意識することで、その後の学習目標を明らかにし、これからの取組みに反映させていくことができます。
2年間の学びの集大成として毎年、子どもたちの前で劇発表会を行います。
学生たちで話し合って準備を進め、衣装や道具を作ったり演技の練習を重ねます。子どもたちも楽しみにしてくれています!
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