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大阪千代田短期大学

本学について

- 大学概要 -

学校名 学校法人 千代田学園 大阪千代田短期大学
所在地 〒586-8511 大阪府河内長野市小山田町1685
電話 0721-52-4141
FAX 0721-52-4747
学長 石井 雅彦
設置学科 幼児教育科
附属施設 附属幼稚園

- 建学の精神 -

「本学は、弘法大師の興学精神に則り、将来、教養あり且つ有為な社会人としての資質を養い、創造的な生活をなし得る人材を育成する高等教育を行う。」(大阪千代田短期大学「建学の精神」)

本学は1965年に、日本最初の幼児教育科をもつ短期大学として開設されました。
すべての人に等しく学問を授けるとともに、社会を支える教養ある人材を世に送り出すために力を尽くした空海(弘法大師)の理念にのっとり、開学以来、本学は常にその時代の重要課題を見据えながら、直面している諸課題に立ち向かう人間の形成を目指してきました。
現在、私たちは地球温暖化や食の安全、格差や貧困という人類史的な課題に直面しています。
それらの課題に立ち向かうには、グローバルな視野と専門的力量そして地域に密着した実践力などが求められます。
それらの力を兼ね備えた人間を育てるために、本学は「千代田SHIP」を掲げて教育に取り組んでいます。

- ごあいさつ -

石井雅彦学長
大阪千代田短期大学 学長
石井 雅彦
大阪千代田短期大学は、河内長野の豊かな自然の中にあります。 市街地から近いにもかかわらず、構内の広大な雑木林には野生のアナグマやウサギが住みついています。野鳥も集まってきます。 そんな雑木林に道をつくり、危険な枯れ木は撤去し、冒険遊び場づくりを始めました。大学構内としては全国初の取組です。 冒険遊び場は、子どもたち自身が水や火、木や土などの自然の素材を使い、自ら遊びを生み出し、豊かに成長していく場です。 附属幼稚園が実施した「森のようちえん」では、枯葉の斜面を滑り、木に登り、懸命に昆虫を追いかける生き生きした姿が見られました。 小学校に入るまでの子ども達にとっては、「遊び」が「学び」です。 遊びを通して健康な体をつくり、友達とのコミュニケーションを学び、思考力や判断力の基礎を身につけます。 短期大学の2年間で、自然のなかでの「遊び」を体験し、学んでほしいと思っています。 雑木林に囲まれた広場では、みんなで火をおこし、バーベキューをしたい。 春は「焼きそば大会」、夏は「流しそうめん」(構内には、竹林もあります)、秋には「焼き芋大会」、そして冬は「餅つき大会」。幼稚園や保育園の行事指導にきっと役立ちます。

- 教育の理念 -

教育の理念

人格の発展と豊かな成長を図る「人間教育」を目的とし、学問的知識実際的技量、人間性を培う教育を行う。

私たちの
教育方針

SHIPS

-  沿 革  -

1950年 3月 財団法人千代田学園設立認可(のち学校法人に組織変更)
1950年 4月 千代田高等学校開校/
千代田学園幼稚園開園
1965年 4月 千代田短期大学(幼児教育科)開学/
千代田学園幼稚園を千代田短期大学附属幼稚園に改組
1966年 10月 千代田短期大学を大阪千代田短期大学に名称変更
1967年 4月 専攻科(幼児教育専攻)を置く
1968年 4月 幼児教育科に保育士養成施設の指定(厚生省)/
児童福祉施設課程開設
1990年 4月 英米語学科開設
1991年 4月 英米語学科「全国大学・短期大学実務教育協会」に加盟
1994年 10月 新学舎竣工(河内長野市小山田町に全面移転)
2000年 4月 英米語学科を改組し総合コミュニケーション学科開設
総合コミュニケーション学科に訪問介護員2級講座の指定(大阪府)
2004年 4月 総合コミュニケーション学科に介護福祉士養成施設の指定
(厚生労働省) 介護福祉士養成課程開設
2015年 4月 総合コミュニケーション学科に健康医療実務コース開設
大阪千代田短期大学 開学50周年
2017年 4月 幼児教育科、総合コミュニケーション学科を統合し、対人援助専門職養成の単科大学として幼児教育科 ( 幼児教育コース・介護福祉コース・保育福祉教養コース ) 再編
2019年 4月 幼児教育科 ( 幼児教育コース・保育福祉教養コース ) 再編
2021年 4月 コース制を廃止し、入学定員を130名から100名に変更