2回生の特別支援教育・保育演習の授業で、保育現場における発達支援の模擬体験をしました。
3人の学生が1チームとなり、発達に課題がある子ども、担任保育者、支援員の役割を分担し、製作活動での支援について体験してもらいました。体験活動後、課題のある子どもに対して、どの様に支援を行えばよいのかグループで考えてもらい、「保育者として、子どもに伝わりやすい声掛けの仕方が難しかった」「視覚支援の重要さが分かった」「最後の工程を子どもに任せ、子どもに達成感を味わってもらうことが大切だと学んだ」など発見がありました。