学生たちは就職活動の真っ只中。幼稚園や保育園などに就職する専門職の中にも、ちらほらと「内定もらったぁ!」という声を聞くようになってきました。
今日は、保育職に内定した男子学生ふたりを紹介します。和歌山市出身の西岡志朗くん(和歌山県立和歌山北高校出身)と和歌山県西牟婁郡上富田町出身の松本友希くん(和歌山県立熊野高校出身)です。ふたりとも大学の提携マンション「トレスラマ」でひとり暮らしをしています。彼らは、地元ではなく大阪で働くことを希望していたのですが、先日、社会福祉法人 あおば福祉会(堺市)から就職の内々定をもらい、保育士として勤務することになりました。
二人は、男性保育者を目指す後輩たちへのエールと、自身の目指す保育者像を話してくれました。
松本くんは、「目の前にあることを避けて通らず、これくらいでいいかって妥協するんじゃなくて、いろんなことに挑戦することが大切やと思います。子どもからも親からも信頼される笑顔を絶やさない保育者になってみせます!」
西岡君は、「体育にしても音楽にしても、男性にしかできない力強い保育というものがあると思います。男性の特性を大切にしながら、子どもたちが一緒にいて安心できる保育者になれるようがんばります!」
専門職への就職活動はこれからが本番です。がんばれ2回生!
入学支援課 (さ)