2月10日、企業就職を目指す1回生を対象に、就職激励会が行われました。
本学には、幼稚園、保育所、介護福祉施設などの教育・福祉専門職を目指す学生と、一般企業で事務職や販売職、営業職、ものづくりを目指す学生がいます。
毎年行われるこの激励会は、一般企業への本格的な就職活動を始める1回生に対し、教職員が激励し、2回生の先輩たちがそのノウハウを教え、それを糧にこれからの就職活動を乗り切る決意をするための場として位置づけられています。
今年、厳しい就職戦線を勝ち抜き、内定を決めた2回生は、
「地元の鳥取にある温泉観光地のホテルで働きます。就活に大切なのは「自分から行動すること」だと思います。自分なりのやり方でしっかり気持ちを切り替えることで焦りや不安をあおる壁をブチ破って下さい」
「9社受験して9社目でやっと内定をもらいました。採用試験で不合格になっても失敗の経験を次への力にすることも大切だと感じました」
と激励しました。
学生たちにとっては今年も厳しい就活が予想されますが、1回生の学生たちは、先輩の励ましに応え、最後まであきらめずしっかりと自分の進路を掴み取ろうとする強い決意が感じられました。
入学支援課 (さ)