幼児教育科2回生が劇発表の仕上げに取りかかっている今、1回生の学生は最初の保育園実習に取り組んでいます。
幼少期、自分が通っていた保育園にお世話になる学生もいれば、本学卒業生が就職し働いている園で実習させていただいている者もいます。
今回の実習では、現場で働いておられる保育者のみなさんからアドバイスをいただき、保育園の役割や保育士の動きを観察し、その内容をメモに取り、近所の顔見知りの子どもたちの面倒を見てあげるのと違い、
プロの保育者として子どもたちと関わるためには何が必要なのかを考え、行動します。
毎日の実習記録は大変ですが、これを乗り越えることで確かな保育技術が身につき、プロとして働く心構えが育ちます。
こうした実習を基に、2回生になると、教育実習(幼稚園)や福祉施設実習、総仕上げのための保育園実習に取り組みます。
入学支援課 (さ)