2013年 5月 のアーカイブ
5月17日(金)、河内長野市国際交流協会がお招きした、フィリピンのサン・ファン・デ・レトラン学院の学生さんたちが、交流のため本学に来学されました。
日本の文化の紹介として、けん玉、お手玉、折り紙で交流。また本学のボディーパーカッションとレトラン学院の学生さんたちのフィリピンの民族舞踊をお互いに鑑賞。交流の最後には、参加者全員で民族舞踊を踊り、大変な盛り上がりとなりました。
本学での滞在時間は1時間ちょっとの短い時間でしたが、同世代の彼らが親しくなるのに長い時間は必要なかったようです。
入学支援課 (さ)
その他の写真は Photo Album をご覧下さい。
幼児教育科の学生と総合コミュニケーション学科 介護福祉コースの学生たちが河内長野市民まつりに参加しました!
前日の雨から打って変わって暑すぎるくらいの好天。すべての河内長野市民集まってるんじゃないかと思われるほどの人出で大盛況でした。
総合コミュニケーション学科の学生たちは受付や案内などのボランティアで、幼児教育科の学生たちはボディーパーカッションの演奏で参加しました。屋外の舞台で音が拡散してしまい、本来の力強さの半分ほど?しか伝えることができなかったことが残念でしたが、50人の力強い足踏みの振動で舞台が左右に揺れ、倒壊してしまうのではないかと心配になるほどでした。
年に一度の市民まつりは、大阪千代田短期大学と地域のみなさんとの絆を強めるいい機会になっています。
入学支援課 (さ)
ビジネス情報コース1回生の「キャリアデザイン」という授業で「タマゴ落とし」の授業がありました。
「キャリアデザイン」では、学ぶこと・働くことの意義をつかみ、自分の将来就きたい仕事について考え、社会人として必要なマナーや常識、教養、知識、コミュニケーション能力を磨き、自分の意見をまとめる力や他人と話し合い、協力して物事を進めていく力を養うことを目的としています。
この日の「タマゴ落とし」は「A4用紙2枚をうまく使って、生タマゴ1個を割らずに学舎の3階から1階へうまく落とせるか!?」という一種のゲームを、チーム集団で考え、意見を出し合い、ひとつの方法にまとめるという「コミュニケーションワーク」の大切さを確認する授業です。
最近の就職面接試験などでは、「グループディスカッション」という手法で、「協調性」「リーダーシップ性」あるいは「他人の意見に耳を傾ける能力」などを測るようです。「仲のいい友達となら話せるけど、考えが合わない人や初めての人は苦手で…」という人がいますが、企業はそのような面を克服し、誰とでもうまくコミュニケーションを取れる人材を求めているようです。
学生たちはまだ入学して1ヶ月。それぞれ仲のいい友達ができていますが、中にはまだあまりしゃべったことがないという人もいるようです。「タマゴを割らずに落とす」というひとつの目的を達成するためにも、どんな人ともうまくコミュニケーションをとることの大切さ改めて感じていました。
入学支援課 (さ)