2011年 8月 のアーカイブ
ピアニストとしての幅広く活動をされる傍ら、本学のピアノ非常勤講師として学生たちを熱く指導して下さっている丸小野祐太先生が、このたび、初めてのソロ・ピアノライブ「心はいつもピアノノトナリ」を開催することになりました!
これまでも、大阪芸術大学在学中よりアンサンブル・伴奏の分野を中心に幅広く音楽活動をし、その透明感のある演奏表現力が高く評価されており、「ぜひソロ演奏を聞きたい」との要望が数多くあったそうです。
今回のソロライブを皮切りに本格的にソロ活動をスタートし、さらなる高みを目指してアーティストとしての階段を上がっていく決意を固められたとお聞きしています。
このライブには、Guest Artistsとして、今年5月に本学の学内Liveに来てくれたQUAちゃんと、徳之島から下宿生として本学で学び今は大阪で保育士として働いている三原千明さんが出演します♪
丸小野先生=Bisco Maruono 、QUAちゃん、千明の応援をぜひよろしくお願いします!
入学支援課 (さ)
Bisco Maruono(ビスコ マルオノ) -1st- Solo Piano Live
”心はいつもピアノノトナリ”
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- 2011年9月24日(土) open18:00 start 18:30
- 前売り¥2,500 当日¥2,800 (1ドリンク500円別) ※定員45名
- お問い合わせ & ご予約は、QIU.music まで♪
進路就職支援課主催の「就職激励会」が開かれました。卒業した先輩から、就職活動の体験や社会人としての生活と学生生活との違い、それに、社会人になってわかった「働く」ということの意味ややりがいなどを聞き、自分たちの就職活動にさらに勢いをつけるための企画で、本学では、就職先の分野に分けて毎年行われています。
今回は、幼児教育・保育・福祉関連等の専門職分野への就職を目指す学生のための激励会で、参加した学生たちは、真剣な眼差しで3人の先輩の話に集中していました。
・実習園にぜひ就職したいと考えていたけれど、今年度は求人しないということがわかってから動き出したのでとても焦った。
・面接ではかなり厳しいことを言われてとてもヘコんだ。
・「絶対合格する!」と思っていたのに落ちてしまったときの「人生初の大挫折」から立ち直るのが大変だった。
・地元の高知県で就職するか関西で就職するかとても迷ったけれど、家族や先生たちが相談に乗ってくれ支えてくれた。
・実際に「幼稚園教諭」として働いてみて 分かったこと、思い知らされたことがたくさんあるけれど、とても充実した毎日を送っています。
などなど、身近な先輩が実際に体験した「ナマ」の話は、学生たちの心に鋭く突き刺さると同時に、希望と勇気をもらえるものだったようです。
本学の幼児教育・保育・福祉関連等の専門職分野での就職は順調で、昨年度も決定率は99%でした。が、全員が一度目の就職試験で決まったわけではなく、一回、あるいは数回の辛酸をなめて、やっとの思いで就職を決めた学生もいます。
先輩たちの経験を参考にして、自分らしく働ける職場から内定をもらえるよう、就職活動をしっかりがんばってほしいと思っています。
入学支援課 (さ)
介護福祉コース2回生の実習報告会がありました。もちろん、「プロとしての貫録」を持てるにはまだまだ至りませんが、昨年10月にはじめての実習報告をしたときに比べると一歩も二歩も成長した学生たちの姿を見ることができました。
社会人学生として入学し、10代の学生たちと一緒に介護福祉士を目指している増本さんは、今回の実習目標のひとつを
「本人からの訴えがない利用者は、どのようなことに興味を持ち、何を望んでいるかを知ろうと努めること」
としたそうです。実習を通して、
「利用者を見守り、観察して得る情報だけでは、本との利用者の意思はわからない。利用者とどれだけ一対一のかかわりを持つかで、利用者の本当の思いを知ることができ、それが利用者の意思を尊重した個別支援につながっていくことになるのではないかと思った」
また、今回の報告会には保護者の方も参加され、我が子がスーツ姿で発表する報告に聞き入っておられました。
3ヵ月後には、1回生のはじめての実習報告会があります。先輩たちの実習報告に学び、いい発表、報告ができるようがんばってくれることを期待しています。
入学支援課 (さ)