2011年4月11日 のアーカイブ

2回生の学生を対象とした「就職ガイダンス」の授業がありました。すでに就職活動を始めている学生もいますが、2回生にとっては、これからが本格的な就職活動になります。

書類の書き方や挨拶の仕方など、基本中の基本から始まり、社会で働くことの意味や、どんな”自分”を作っていくことが大切かなど、「生き方」にまで関わることも含め、多様な指導を受けることができます。

本学の就職支援の強みは、”事務局と教員との連携”です。学生ひとりひとりの性格や特性は、ゼミ担当の教員が一番よく把握しており、アドバイスも適切に行うことができます。それこそ、本学のゼミ担当教員は、高等学校の担任の先生、あるいはそれ以上のサポートを心がけています。

求人開拓や就職活動の技術的な支援は、その道一筋に研究している進路・就職支援課の職員が、厳しく、そしてきめ細やかに指導します。この”連携プレー”があるから、本学では、満足度の高い就職活動の支援を提供できています。

今日の授業は、「あいさつ」「自己紹介」の基本と、どんな求人開拓を望むか、その希望を出すことで、自分が本当に進みたい進路はどの地域のどの分野なのかを考える時間でした。

自分自身の立ち姿勢や挨拶など、日常の生活ではあまり意識することがありませんが、隣の友人とチェックをしあって、欠点を修正することで、たった1時間の指導でしたが、見違えるように姿勢がよくなった学生もいました。

「就職氷河期」と言われる中で、これから就職活動を始める学生たちにとっては過酷な状況ですが、教員、職員の支援を受け、目指す進路をしっかり勝ち取ってほしいと願っています。

 

入学支援課 (さ)

 

最初はこんな姿勢だった学生たち…

 

お互いの姿勢や笑顔をチェックしあって…

 

お辞儀の角度をチェックしあうと…

 

こんなにも見違える姿勢に!