学科・コース
今年は、11月下旬まで暖かい日がやや多かったようですが、学内の木々もようやく色づき始めました。写真を数枚撮りましたので紹介します。
総合コミュニケーション学科ビジネス情報コースの授業に山野彰氏が特別講師として来て下さいました。
この授業のねらいは、仕事だけに明け暮れるのではなく、趣味を持つことによって人生が豊かになることの大切さを学ぶというで、不定期的に色々な生き方をされている方にご協力いただいています。
山野氏は、50才でフルートを習い始め、61才で行政書士試験に合格されるなど、色々な意味で「ベテラン」と言われる年齢になってからさまざまなことに
挑戦をされている方です。
また、趣味として「石ころアート」を楽しんでおられ、20年のキャリアをもつその実力は折り紙つきで、NHKから取材があったほどです。現在は行政書士事務所として開設している大阪狭山市で「ギャラリーa+y」を併設、百合子夫人の書と一緒に、彰氏の石ころアートを常設展示しておられます。
この日の講演では、いくつになっても色々なことに挑戦し続ける山野氏の生き方として、「趣味をもって楽しく生きる」というテーマでお話いただき、趣味のフルートをご披露いただいたあと、石ころアートの作り方を教えていただきました。
近くで拾ってきた石に思い思いにペイントする学生たちは、上手下手を考えるのではなく、「楽しむ」ということの大切さを感じていました。
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入学支援課 (さ)
本学では多方面の業界、企業、地方自治体にインターンシップでご協力をいただいています。その中のひとつとして大分県豊後大野市の「まちぐるみインターンシップ交流制度」にもお世話になりました。
先日、総合コミュニケーション学科の李特任准教授が、同市三重町のエイトピアおおので開催された「おおいた豊後大野ジオシンポジウム」にお招きいただき、「抱きしめるジオパーク」というテーマで基調講演をいたしました。
大分合同新聞の「oita-press」のサイトでその様子が報じられましたのでご紹介します。
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大阪千代田短期大学 幼児教育科2回生は、優れた保育者に必要な”豊かな表現力”を身につけるため、「表現活動の総合研究」という授業で12/11、劇発表に取り組みます。
この日は、普段指導してもらっていない先生からも意見をもらうため、通し練習をしました。物語の筋を細かいことろまでは把握していない先生の目で見てもらうと、表現の仕方がまずいとどんなシーンなのかが伝わらないため、とても貴重なアドバイスとなります。
この日の放課後、学生たちは、批評してもらったことを参考にしながら、細かい部分を調整するため、ミーティングや練習に励んでいました。
本番まであと17日!どのような劇に仕上がるのか…。今から本当に楽しみです♪
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入学支援課 (さ)
幼教1回生の「障害児・者コミュニケーション演習」の授業で、聴覚障害者協会から聴覚言語障害をおもちの今井純子氏が講演をして下さいました。
講演の前に、出席確認を兼ねて学生たちは手話で自己紹介をしました。今井さんに伝わるかドキドキしながら自分の氏名を手話で表現していました。
今井さんの講演では、聴覚言語障害は見た目からはハンディキャップを持っていることがわかりにくいため、後ろから声をかけられても気づかなかったり、道を尋ねられたりしてもうまく応えられず、「無視された」とか「不親切な人」と誤解されることが多くあることなど、普段見えにくい苦労などについて教えて下さいました。
もちろん、手話で講演されるわけですが、学生たちはそれをすべて読み取るだけのリテラシーはまだありません。手話通訳者の方が言語(ことば)に変換して下さいましたが、出来る限り自分の目で今井さんの手話を読み取ろうと一生懸命でした。
入学支援課 (さ)
本学総合コミュニケーション学科の学生が運営する地域寄席「ちよだ南光亭」が、噺家の桂南光さんらを迎え、去る11/5 河内長野市立文化会館「ラブリーホール」で開催されました。(地域に親しまれ今年で第3回目)
近隣へのチラシ配布、メディアリリース、会場設営、当日の運営など、ほぼすべての企画・運営を「ガチンコ体験」する、ビジネスホスピタリティーを磨く学びです。この概要は、読売新聞や毎日新聞でも紹介されました。
地域と共に、学生たちが主体的に取り組むチャレンジ型の学び、その実態は後日改めて「学生レポート」にまとめ、観光コースのホームページで数多くの画像と共にお伝えいたします。
担当:Lee
ビジネス情報コースのキャリアデザインの授業で「紳士服のコナカ」さんにご協力いただき、就職活動における身だしなみとマナーについてご指導いただきました。
男女別々に、スーツの着こなし方、バッグの色やヒールの高さ、名刺入れの選択など幅広い角度からアドバイスをいただきました。学生はまだ名刺を持っていないのが一般的ですが、企業を訪問した際に名刺をいただくことがあり、受け取った名刺をポケットにそのまま入れるのではなく、名刺入れに入れる気遣いが大切とのアドバイスは新鮮でした。
女子学生は、「就職試験で好感をもたれるナチュラルメイク」についてもご指導いただきました。学生たちは、「普段はまったくメイクをしない」か、あるいは逆に「若い女性に流行のメイクしかしたことがない」のどちらかに分かれる傾向があり、社会人として評価されるメイクをすべきと思っていてもどうしていいかわからないという学生が多くいるようで、今回のナチュラルメイク講習はとても好評でした。
これらのアドバイスの中のいくつかは、客としてお店で聞ける内容のものもあったかもしれませんが、今回は講師としてコナカの社員さんにご協力いただいたこともあり、様々な角度から、中には厳しいご指摘やアドバイスもいただくなど、学生たちにとっては貴重な経験となりました。
入学支援課 (さ)
牛乳瓶のフタを使った「ひも通し」は、乳児の手の大きさにぴったりだとじっくり遊べるけど、大きすぎるとなかなかできないとか、牛乳パックブロックで「トラック」など様々なものにみたててられたりと、乳児の遊び方を見ながらいろいろな発見ができました。
乳幼児への対応は座学で学んではいますが、それだけでは単なる「知識」です。実際に子どもたちと触れ合い、その対応の楽しさ、難しさを身体で学ぶことで、「知識」が「保育力」へと変化していきます。附属幼稚園と併設の保育園に恵まれた本学の学生は、定められた規定時間数の実習の他に、このような機会を通して確実な保育力を身につけて卒業していきます。今回参加した学生の多くは専門職への就職が内定していますが、今回の経験は、5ヵ月後、プロの保育者として現場で働くに当たってきっと大きな力になることと思います。
入学支援課 (さ)
10月29・30日の2日に渡り、小山田祭=大学祭が開催されました。ゼミやサークル、そして各種有志たちが、趣向を凝らし、さまざまな舞台発表や模擬店出店をしました。
29日は快晴!30日は昼から雨かも?の予報を受け屋外で決行しましたが、2日目の午前中から降りが強くなり午後からはステージを体育館に移動せざるを得なくなりました。
が、舞台に上がった学生たちは、これまでの練習の成果を存分に発揮し、今年も見ごたえのあるステー
ジを作ってくれました。有志として出演した学生たちの中では、「マッチ棒」「スパイダーマン」がひときわ大きな盛り上がりを作っていました!その他、ペープサートや身振り表現、コーラス、それに鳴子ソーランや南中ソーランなど、各ゼミの特徴を生かしたさまざまなステージは学生らしい、勢いのある楽しいものでした。
さらに、保護者のみなさんや同窓会のみなさんが模擬店やバザーでご参加下さったり、本学生涯学習センターの受講者のみなさんが、日ごろの講座で作った作品をたくさん展示して下さり、多岐にわたるイベントで盛り上がった2日間でした。
「大学祭」は土日の2日間だけでしたが、手作り感満載の本学の大学祭を成功させるためには、練習や準備の時間を作るためにスケジュールを調整し、協力し合わなければ実現できません。「仲間と一緒に取り組む時間」は、卒業後、社会に出てから職場で活かされる”力”になっていることと思います。
2回生は卒業論文執筆、1回生はインターンシップや実習でますます忙しくなりますが、そんな中、幼児教育科2回生は、表現活動の総合研究(劇発表)に向けての練習が本格化します。12/11は「伝える」ことを「頭で解る」だけでなく「身体で表現する」ことを実践してくれることを楽しみにしています。
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入学支援課 (さ)
10/16 本学附属幼稚園で運動会が開催され、幼児教育科の学生がボランティアとして参加、将来の保育士、幼稚園教諭として学ばせていただきました。
学生ボランティアとはいえ、当日の運動会を運営するスタッフのひとりであることに変わりはありません。園児たちにとって学び場となり、楽しめる時間になるよう行動することが求められます。
言われたことだけをそつなくこなす「お客さん」的な動きでは務まりません。わからないことは現場の先生に確認し、「今、自分に何ができるか」を考え積極的に行動することが大切です。
附属幼稚園でボランティアの機会を得られることは、学生たちにとって実習同様「ナマの園児」と接して学ぶことができる貴重な場となっています。
まもなく1回生は保育園実習が始まります。このボランティアの体験を活かしてさらに学んできてくれることと思います。
入学支援課 (さ)