総合コミュニケーション学科
先日、さかいJOBステーション が6日間にわたって主催する、【2013年卒業生へ 夏決める!就職 『絶対内定塾』】に、ビジネス情報コースの学生が参加しました。
『絶対内定塾』の参加者は、最終日の「さかい合同企業説明会」に参加する採用意欲の高い40社に対し、直接自分を売り込むための「1分間自己PR」のチャンスが与えられ、このチャンスをモノにするために、さかいJOBステーションでは6日間にわたって自己PR強化セミナー『絶対内定塾!』で様々なアドバイスをしてくれます。
対象は、2013年3月卒業予定の大学生・大学院生・短大生・専門学校生。セミナー参加者は全部で26名でしたが、内短大生は本学の学生5名のみ。大学関係者と合わせた聴衆は100名を前に、それぞれが、資格のこと、人を笑わせる自分なりの方法、努力の大切さ…等々、思い思いに工夫を凝らしたアピールを展開、日ごろはどちらかというとおとなしいタイプの5人ですが、その堂々とした発表は四大、大学院生にまったく引けを取らないすばらしい出来栄えでした。
5人のうちの1名は6社から、少ない学生でも1社からオファーをいただきくことができました。ビジネス情報コース全体の就職活動に対し大きなはずみになっています!
進路・就職支援課 小門
7月15日(日)河内長野市てんむしパークで「第1回フットサル男組カップ」を開催しました。
実習前の放課後は補講授業のため1回生と2回生がなかなか交わる機会がなく、例会を放課後に行うことも出来ませんでした。そこで、新たな試みとしてオープンキャンパスが実施された日曜日の夜の開催しました。
都合が合わず参加できない学生もいましたが、参加者は2回生8名、1回生9名の合計17名でした。ほぼ同数の参加だったので、チームは学年別としスタート。中高でのクラブ経験者や小学校のスクール経験者、または全くの素人と様々なレベルでしたが、目一杯時間ぎりぎりまで試合を行いました。
結果は13-6と2回生が圧勝。個人成績では2回生土居くんが得点王。アシスト王が1回生中村くん。そしてMGP(最もグッと来たプレーヤー)ということで1回生西浦君が選ばれました。楽しいひとときを過ごし、それぞれの距離も縮まり、この勢いで夏の冒険キャンプに臨むことを確認し散会しました。
男組担当 竹内
介護福祉コースで実習報告会が行われました。介護福祉コースでは、実習報告の際はスーツ着用と決められています。日ごろフランクに話す友人や後輩を前にして報告を行うわけですが、このときだけは報告者として、あるいは報告を聞かせてもらう立場として、「改まった」言葉と振る舞いが求められます。
学生たちは緊張した面持ちで、自分が実習で学んできたことや感じたこと、反省などをレポートにまとめて報告し、友人からの質問攻めに合います。
親しい仲間同士の間での、敬語、謙譲語、尊敬語でのやり取りになるので、質問をする方もされる方も、それなりの緊張感溢れる報告会となります。
「施設職員さんに、『何をすればいいですか?』と質問するのではなく、『○○のようにしたいと考えていますがいかがでしょうか?』と、自分から何をすべきかを考えて指示を仰ぐことが大切」と報告した学生がいたことが印象的でした。
介護の技術を習得するだけでなく、社会でいかに「プロ」として働くかということについてもしっかり考えていました。
入学支援課 (さ)
総合コミュニケーション学科 ビジネス情報コースの学生たちが「企画実務論」の授業で取り組んだ、新しい手作りパンとサラダメニューが、学内コンビニと学食で昨日から販売されています。
なかなか好評のようで昨日も売り切れだとか…?今日も、撮影に行ったときにはもう半分以上売れてしまっていました。
見栄えがよく、味がおいしくなくてはいけないことはもちろん、食べやすさや栄養価、利益率などについても考える必要があり、学生には難しい課題も含まれていたようですが、大学生協の職員さんからアドバイスをいただき、いい商品に仕上がっていました。
7/20(金)まで日替わりでオリジナルパンとサラダメニューが販売されます。
入学支援課 (さ)
7/7 第21回『保護者懇談会』が開かれました。年に一度、保護者と教職員が一堂に会し、学生たちの学び、わが子の成長について一緒に考える会で、本年度で21年目になります。これほど長く取り組めている大学は少なく、保護者の皆様方のご理解とご協力により、実りのある集いとして継続できています。
当日未明まで大雨洪水警報が出ており、一部の鉄道が不通・延着になる中、たくさんの保護者のみなさんが来学下さいました。
保護者のみなさんと教職員が立食形式で昼食を取りながらの歓談の時間、元和歌山大学教授、「上方芸能」誌発行人の木津川計先生による「現代の若者の気質とその生き方に望む」と題した講演、進路・就職支援課からの「就職に求められる力」についての報告、学科・コース別のグループ懇談会、そしてゼミ担当者との個人懇談会と、今年も盛りだくさんの会となりました。
保護者懇談会にご参加下さったみなさん、ありがとうございました。今後とも、より一層保護者と大学が手を取り合って、学生がいきいきと成長できる教育活動を展開していけるよう、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
その他の写真は Photo Album で!
入学支援課 (さ)
学内で「焼きたてパン」を販売している大学生協の購買部にご協力いただき、ビジネス情報コースの「企画実務論」の授業で、新しいパンの開発・企画のプレゼンテーションをしました。
家で自分が食べる分については、好きな具材を好きなパンにはさんで食べればいいのでしょうが、実際に商品として販売するとなると、
・持ちやすく食べやすい形状で作れるか
・見た目もよく安定して作れるか
・販売したいと価格に対し原価は適切な金額に抑えられるか
など、さまざまな側面から考える必要があり、商品開発の難しさを実感していました。
今回学生たちが考えたパンは、大学生協の職員さんからのアドバイスを参考に、分量などの調整を加えた上で、7月から大学生協のの購買部で販売されます。
学生たちは新しいパンの開発だけでなく、パンを売るためのPOPも作り、販売期間中どのパンが一番売れたか競い合うことで、ビジネスの楽しさや厳しさの一端に触れることになります。
入学支援課 (さ)
介護福祉コース2回生の実習先の一つ、社会福祉法人 滋恵園福祉会 介護老人保健施設「あかしあ」。地元河内長野市の有名な施設で、以前から学生たちが実習でお世話になっています。
今回この施設でお世話になっているのは和泉市在住の笹井さん。彼女は1回生の実習時、やるべきことを短時間で判断、処理することがなかなかできず、何度も悔し涙を流し落ち込んでいました。
ところが今回は、「利用者さんが何を言いたいのかがちょっと分かるようになった気がします。相手の気持ちを少し考えられるようになったかな? まだまだ職員さんの手際よさにはかなわないけれど、利用者さんとコミュニケーションをとることが楽しくなってきたし、何よりも今回は私一度も泣いてないんです!」とイキイキと話してくれました。
入学支援課 (さ)
入学して約1ヵ月半、各学科・コースの1回生が、ゼミごとに交流会をしました。
いくつかのゼミが合同で花笠音頭を学んだり、自分たちで竹を切って流しそうめんをするゼミや、プロのミュージシャンを招いて手作りのパーカッション楽器を一緒に演奏したり、また学外に出かけて友好を深めたりなど、さまざまな形で楽しい一日を過ごしました。
いくつかのゼミの様子を取材しました。Photo Album に写真を掲載しましたのでぜひご覧下さい。
6/14追記:音楽系のゼミがプロミュージシャンとリズムセッションしたときの様子を動画にしました!
ぜひご覧下さい!
幼児教育科音楽系ゼミ × キウ.music 学内ライブ 動画 (2分間ダイジェスト版)
幼児教育科音楽系ゼミ × キウ.music 学内ライブ 動画 (20分間フルバージョン)
入学支援課 (さ)
今週はじめから、幼児教育科2回生と総合コミュニケーション学科 介護福祉コース2回生の学生たちが幼稚園実習や施設実習に行っています。
実習先にもよりますが、今回実習は期間が長く、ほとんどの学生が1ヶ月以上実習に出ることになります。
写真は、実習先に挨拶にいく日のスーツに身を包んだ学生たち。みないつもちょっと違う緊張した面持ちで実習先に向かいました。
「みんなと1ヶ月も会えんくてすごい不安。しんどいときはメールしあって乗り切ろな!」
「お互いに それぞれの場所で できることからがんばろな!」
「私は実習を楽しんでくるでぇ! そんで いっぱい勉強させてもらうねん!」
学生たちはこんな風に声をかけ合い励ましあっていました。
7月にはひとまわりもふたまわりも成長して戻ってきてくれることでしょう。
入学支援課 (さ)