ビジネス情報コース1回生の「キャリアデザイン」という授業で「タマゴ落とし」の授業がありました。
「キャリアデザイン」では、学ぶこと・働くことの意義をつかみ、自分の将来就きたい仕事について考え、社会人として必要なマナーや常識、教養、知識、コミュニケーション能力を磨き、自分の意見をまとめる力や他人と話し合い、協力して物事を進めていく力を養うことを目的としています。
この日の「タマゴ落とし」は「A4用紙2枚をうまく使って、生タマゴ1個を割らずに学舎の3階から1階へうまく落とせるか!?」という一種のゲームを、チーム集団で考え、意見を出し合い、ひとつの方法にまとめるという「コミュニケーションワーク」の大切さを確認する授業です。
最近の就職面接試験などでは、「グループディスカッション」という手法で、「協調性」「リーダーシップ性」あるいは「他人の意見に耳を傾ける能力」などを測るようです。「仲のいい友達となら話せるけど、考えが合わない人や初めての人は苦手で…」という人がいますが、企業はそのような面を克服し、誰とでもうまくコミュニケーションを取れる人材を求めているようです。
学生たちはまだ入学して1ヶ月。それぞれ仲のいい友達ができていますが、中にはまだあまりしゃべったことがないという人もいるようです。「タマゴを割らずに落とす」というひとつの目的を達成するためにも、どんな人ともうまくコミュニケーションをとることの大切さ改めて感じていました。
入学支援課 (さ)
やや風が強く、満開の桜の花びらが舞う中での入学式となりました。式が始まると、まだ着慣れないスーツに身 を包んだ新入生たちは、緊張した面持ちで 学長の「入学許可」の宣言を受けていまし た。
式後、両学科の教員が紹介されオリエン テーションが行われました。今日の入学式 を皮切りに、大阪千代田短期大学の学生と して第一歩を踏み出しました。
その他の写真は Photo Album でご覧下さ い。
入学支援課 (さ)
本日、平成25年3月15日(金)、本学総合館において、平成24年度 卒業証書・学位記授与式がとりおこなわれました。一人ひとりがゼミ担当教員に名前を読み上げられた後、吉田博司学長より卒業証書・学位記を授与されました。学長式辞の後、学生自治会執行部から映像を使ったお別れの言葉がありました。
式終了後には、お祝いパーティが開かれ、社会への門出を祝いあいました。卒業生にとって、学生生活最後の思い出として心に残るひとときとなりました。就職、四年制大学進学などそれぞれの道に進んでいく、卒業生の皆さんのますますの活躍を心から祈っています。
入学支援課 (さ)
卒業パーティの様子は → Photo Album で
ビジネス情報コースで、本格的な就職活動を間近にひかえた1回生の学生を対象に就職激励会がありました。ひとつ上の先輩の中から、「とにかく決まるまで受けまくる!」と、めげずに何社も受けて内定を勝ち取った地行さんと、インターンシップでお世話になった会社に何度も何度もラブコールを送り、一点集中突破で内定をもらった山田くんが、それぞれの就職活動の経験談を話し、後輩たちを激励しました。
入学支援課 (さ)
10月27・28日、第47回 小山田祭(=大学祭)が開催されました。例年同様、ゼミやサークル、そして各種有志たちが、趣向を凝らし、さまざまな舞台発表や模擬店出店をしました。
昨年に引き続き、今年も2日目は雨…。ステージを体育館に移しました。が、舞台に上がった学生たちは、これまでの練習の成果を存分に発揮し、今年も見ごたえのものばかりでした。器楽演奏やコーラス、それにダンス、鳴子ソーランや南中ソーランなど、各ゼミの特徴を生かしたさまざまなステージは学生らしい、勢いのある楽しいものでした。その他、有志として出演した学生たちの中では、「マッチ棒」「スパイダーマン」「女々しくて」がひときわ大きな盛り上がりを作っていました!
さらに、保護者のみなさんや同窓会のみなさんが模擬店やバザーでご参加下さったり、本学生涯学習センターの受講者のみなさんが、日ごろの講座で作った作品をたくさん展示して下さいました。また学生たちも、ゼミやサークルでの学びの成果を展示・発表するなど、多岐にわたるイベントで盛り上がった2日間でした。
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模擬店会場の様子は → こちら