授業紹介 「音楽(ピアノ)」
保育現場で必要とされるピアノ演奏力を身につける授業です。特に弾き歌いの技術習得に力を入れています。受験時点ではピアノ未経験者が多いのですが、本学では入学前にプレカレッジとしてピアノレッスンの機会を設けているため、1回生のこの時期には、多くの学生が単位取得し、ブルグミュラーやソナチネに達する学生が増加してきました。ピアノ指導教員が一人ひとりの到達段階に応じて個人指導を行いますので、必要な演奏力を身につけ、ピアノ経験者はさらに上級をめざすことができます。
入学支援課 (さ)
幼児教育科の学生たちが造形表現の授業で作った切り絵による壁面制作の作品が、4回の廊下に展示されています。中庭や大学の敷地内にあるで里山で拾った落ち葉や木の実などを使い、「秋」をイメージしていました。作品を紹介します。
その他の作品は → Photo Album で
幼児教育科2回生の授業科目「保育内容(総合表現)」の劇発表会を開催しました。本学では、プロの保育者として現場に立つためには、「表現する力」が不可欠であると考え、毎年多くの時間を割いて「表現活動」について学んでいます。
2回生前期4ヶ月間は座学で「表現活動」について総合的に学び、後期3ヶ月間をかけてクラスごとにひとつの劇を作り上げます。
各クラスの発表の様子を写真で紹介しています。下記の Photo Album をご覧下さい。
Aクラス 「ふたりのイーダ」のPhoto Album は → こちら!
Bクラス 「フィオーラとふこうのまじょ」のPhoto Album は → こちら!
Cクラス 「へえ六 がんばる」のPhoto Album は → こちら!
学生にとって大きな成長の場となる最初の保育実習が終わりました。実習生が保育内容を企画立案、教材を準備して行う設定保育の前日は、どの学生も緊張のあまりなかなか寝られないと聞きます。それでも、あんな風にやってみよう。こんな風にもやってみようと必死でいい保育実践ができるようがんばりますが、子どもたちはなかなか思うように動いてはくれず「カベ」にぶち当たるのもこの保育実習です。学生たちは一喜一憂しながら日々の実習で学び、自宅に戻ってからは毎日記録と反省を夜中までかかってまとめます。体力的にも精神的にもキツイ実習期間でしたが、これを乗り越えた学生たちの表情はほんの少し「プロの保育者」に近づきました。
入学支援課 (さ)