地域

2012年度 保護者懇談会7/7  第21回『保護者懇談会』が開かれました。年に一度、保護者と教職員が一堂に会し、学生たちの学び、わが子の成長について一緒に考える会で、本年度で21年目になります。これほど長く取り組めている大学は少なく、保護者の皆様方のご理解とご協力により、実りのある集いとして継続できています。

当日未明まで大雨洪水警報が出ており、一部の鉄道が不通・延着になる中、たくさんの保護者のみなさんが来学下さいました。

保護者のみなさんと教職員が立食形式で昼食を取りながらの歓談の時間、元和歌山大学教授、「上方芸能」誌発行人の木津川計先生による「現代の若者の気質とその生き方に望む」と題した講演、進路・就職支援課からの「就職に求められる力」についての報告、学科・コース別のグループ懇談会、そしてゼミ担当者との個人懇談会と、今年も盛りだくさんの会となりました。

2012年度 保護者懇談会保護者懇談会にご参加下さったみなさん、ありがとうございました。今後とも、より一層保護者と大学が手を取り合って、学生がいきいきと成長できる教育活動を展開していけるよう、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

 

その他の写真は Photo Album で!

 

入学支援課 (さ)

「子どもの成長・発達を促進する手作りのおもちゃ作り」について学んでいる 幼児教育科の竹内ゼミでは、泉南郡熊取町にある社会福祉法人アトム福祉会から依頼を受け、2012年4月に開園した「つばさ共同保育園」の「看板作り」に取り組んできました。

これまでも、園庭に置くベンチや遊具などを作って近隣の幼稚園や保育所にプレゼントしてきましたが、園の看板の作成を依頼されたことは初めてです。

見栄えの悪いものや日光・風雨などで簡単に壊れるようなものを寄附することはできません。これまで細かい文字を糸のこぎりで切り出す技術までは身につけていなかった学生たちは、最初、何本もの歯を折りながら徐々に上達し、何とか期待にお応えすることのできる看板を作り上げることができました。

先日、つばさ共同保育園にお持ちし、大変喜んでいただきました。近日中に工務店さんが外壁に取り付けてくれることになっています。

 

手作りのかんばんです!

 

ゼミ担当 竹内

エプロンシアターを実演中の学生

エプロンシアターを実演中の学生

幼児教育科の2回生の幼稚園実習先の一つ、和歌山県の「かつらぎ町立渋田幼稚園」。歴史的な町並みの中にあるこの小さな幼稚園の今年度の園児数は4名。けれどとても元気のいい園児さんたちで、10人くらいいるのでは?と思わせるようなにぎやかさでした。

他の大学からも実習生が2人来ていて、なんと園児数と実習生数が同じ。ほとんどマンツーマンの実習です。これはこれで貴重な体験になっているようでした。

ちょうどエプロンシアターとペープサートを園児に披露する実践が行われていました。人数が少ないだけに、うまく演じられるかどうかにより反応はシビアになります。学生たちは緊張のあまり少し早口になってしまう場面もありましたが、しっかりと園児たちの興味をひきつけられていました。

入学支援課 (さ)

 

ペープサートを実演する学生

ペープサートを実演する学生

実習中にメモは欠かせません

実習中にメモは欠かせません

園児たちの見送り

園児たちの見送り

介護福祉コース 実習風景介護福祉コース2回生の実習先の一つ、社会福祉法人 滋恵園福祉会 介護老人保健施設「あかしあ」。地元河内長野市の有名な施設で、以前から学生たちが実習でお世話になっています。

今回この施設でお世話になっているのは和泉市在住の笹井さん。彼女は1回生の実習時、やるべきことを短時間で判断、処理することがなかなかできず、何度も悔し涙を流し落ち込んでいました。

ところが今回は、「利用者さんが何を言いたいのかがちょっと分かるようになった気がします。相手の気持ちを少し考えられるようになったかな? まだまだ職員さんの手際よさにはかなわないけれど、利用者さんとコミュニケーションをとることが楽しくなってきたし、何よりも今回は私一度も泣いてないんです!」とイキイキと話してくれました。

入学支援課 (さ)

 

実習の意味と大切さが分かるようになってきました
実習の意味と大切さが分かるようになってきました

 

実習先で大学教員からアドバイスを受ける学生
実習先で大学教員からアドバイスを受ける学生

 

実習フロアの様子
実習フロアの様子

 

メディケアはしもと 介護実習介護福祉コース2回生も現在の実習中です。

医療法人 志嗣会 介護老人保健施設 「メディケアはしもと」様。和歌山県橋本市内にある施設で、ここにも学生たちが毎年お世話になっています。

介護福祉コースの学生たちにとっては今回は3回目の実習になります。1回生のときは、介護の仕事というのは「自宅にいるおばあちゃんの話し相手」のように考えていた学生も、今は「介護」の本来の意味を考えながら実習に臨むことができるようになってきています。

入学支援課 (さ)

 

メディケアはしもと 介護実習

 

 

清教学園幼稚園幼児教育科の2回生が幼稚園実習に出ています。実習園の一つに同じ河内長野市内に清教学園幼稚園があります。
ここで実習中の学生のひとりは、四年制大学を卒業後、幼稚園教諭免許と保育士資格を取得するために本学に入学した現在25才の学生です。

今回おじゃましたときにはたまたま絵本の読み聞かせをする時間帯でした。実習中の学生はふたりとも、とても上手に子どもたちを集中させていました。園児の場合、カメラが部屋に入るとどうしてもそちらに気持ちが行ってしまいがちですが、フラッシュを焚いて写真を撮影しても、カメラの方を向く子どもはいませんでした。それくらい絵本の中に園児たちを引き込ませることができていました。

 

清教学園幼稚園 実習中の学生清教学園幼稚園 実習中の学生

入学支援課 (さ)

第16期の卒業生のみなさんが、本学で同窓会をされました。

30年前に卒業してから初めての同窓会だったそうで大いに盛り上がってらっしゃいました。

16期生 30年ぶりの同窓会

16期生 30年ぶりの同窓会

 

同窓会「ひまわり会」のページは → こちら

16期生同窓会の様子は → こちら

受付ボランティアとして参加した学生

受付ボランティアとして参加した学生

幼児教育科の学生と総合コミュニケーション学科 介護福祉コースの学生たちが河内長野市民まつりに参加しました!

好天に恵まれ、数千人の河内長野市民が「活気、元気、夢希望にあふれる市」にするためにと寺ヶ池公園に集結し、すれ違うのが大変なくらいの人出で大盛況でした。

介護福祉コースの学生たちは朝一番からずーっと立ちっぱなしで、高齢者、障がい者対応の受付業務のお手伝いで、幼児教育科の学生のひとりは車椅子ボラン

ボディパーカッションを演奏した学生たち

ボディパーカッションを演奏した学生たち

ティアとして、その他のほとんどの幼児教育科の学生たちはボディーパーカッションの演奏で参加しました。屋外の舞台で音が拡散してしまい、本来の力強さの半分ほど?しか伝えることができなかったことが残念でしたが、それでも初めてご覧になった方は「えらい迫力やなぁ~」と感心しながら拍手を送って下さいました。学生たちにとってははじめての市民まつりへの参加で、地域のみなさんとの絆を強めるいい機会になりました。

入学支援課 (さ)

その他の写真は Photo Album で!

河内長野市民まつり」(5/13)に幼児教育科2回生の学生たちが、
4月の音楽フェスティバルで好評をいただいた「ボディーパーカッション」を演奏します!

屋外での演奏は始めてでどれだけ音が響くのか ちょっと不安ですが、
学生たちは精一杯の演技を披露してくれるものと期待しています。

また、介護福祉コースの学生たちはボランティアスタッフとして受付業務に参加しています。

お近くの方はぜひ河内長野市 寺ヶ池公園にお立ち寄り下さい。

入学支援課 (さ)

 

ボディーパーカッションの練習をする幼児教育科の学生たち

ボディーパーカッションの練習をする幼児教育科の学生たち

図書館のページが新しくなりました!

デザインも一新!とても見やすくなりました!

図書館のページ リニューアル!

図書館のページ リニューアル!