本学の幼児教育科では、毎年2月~3月の1ヶ月間、「シンガポールこのはな幼稚園」でインターンシップに取り組んでいます。今年度は5名の学生が参加を認められ、2/18、関西国際空港から出発します。
出発を目前に控えた5人の学生たちに、どんなことを学んできたいか聞いてきました。
◆私は幼い頃、3年間シンガポールに住んでいたことがあります。
そのときは保育される立場でしたが、今度は保育を学ぶ者として関わりたいと考えています。
日本とシンガポールの文化の違いや、子どもたちとの関わり方の違いなどについて学べるようがんばりたいです。
(中平美咲)
◆日本との保育の違いを学びたいです。
生活週間や遊び、1日の流れなど、日本とは違うであろうその国の特徴を知りたいです。
今の自分より、少しでも保育技術を高めて来たいです。
(仲谷雅恵)
◆日本では経験することができない学びができることを期待しています。
海外でも通じる保育技術を身に付けてきたいです。
(寺野飛鳥)
◆英語を共通語とした保育や、日本にない特徴的な保育の方法を経験をしてきたいです。
海外で勉強できる機会などめったにないチャンスなので、
たくさんの子どもと関わり積極的に対話をし、英語で保育する力も身につけていきたいです。
(百瀬和純)
◆幼稚園での子どもたちの教育について学ぶことはもちろん、日本とは異なる文化や生活様式、
英語圏でのコミュニケーションの取り方についても学べるように頑張ります!
(池永俊貴)
実際に現地に行ったら、今、彼らが考えている以上の学びと苦労があることと思います。1ヶ月の海外生活・インターンシップを通して、大きく成長してきてくれることを期待しています。
入学支援課 (さ)